第4回 地殻とマントル 

啓林館 地学 p21~28

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今回は,走時曲線とモホ面がメインですが,まず解説動画を見てください。  

さらに,アニメーションをつくりました。

  
これらを参考にして,走時曲線を描く課題にとり組んでみてください。
 さて,このように地表から深さ4,50kmの範囲で,地震波速度の不連続(モホ面)が明らかになったわけです。 これはその場所の性質が,ひいては物質が異なっていることが示されことになります。すなわち岩石の種類がことなるという話になります。 今回の課題2で,その岩石が(動画で)示されています。中学時代にも火成岩の分類で出てきたと思いますが, かんらん岩(橄欖岩)は初めてかもしれません。地表では普通お目にかかれない,モホ面の下のマントルを構成する岩石です。 密度の計算をするのはできると思います。ただ,本当は手にとって重さの感覚を知ってほしいところです。 そして,重要なのは次の図のように,大陸の地殻と海洋(底)の地殻が,異なる構造と物質からできていることです。
どうしてこのようになっているかは,これからの話の核心(地球の歴史的なりたち)なのです。 今まで,地球物理分野の内容でしたがだんだん地学らしい(地質や岩石)になっていきます。 地下をつくる岩石に関するjamstec(海洋開発研究機構)の動画(真ん中くらいからがその内容)のリンクです。
マグマをめぐる冒険(田村芳彦研究員)など参考にしてください。

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